こんにちは、岡山・建部医療福祉専門学校です(^0^)
少し遡って昨年の12月16日に行われた当校初の
“継灯式”の様子をご紹介します♪
継灯式とは
ナイチンゲール像からキャンドルの灯りを受け取る式です。
看護師の夜のラウンドを始めたのはナイチンゲールと言われており、
ランプを片手に夜中一人一人患者さんの様子を見回った彼女は
「ランプの貴婦人」と呼ばれていました。
ナイチンゲールのランプの灯りは「生命の灯」と呼ばれ、
継灯式ではナイチンゲールの像から灯を自分のローソクに移し、自分も看護師として患者を見守り続けると言う誓いを立てるのです。
継灯生にとっても、教職員にとっても、本当に心に残る感動的なセレモニーでした
厳粛な面持ちで式に臨む学生たちの姿は、誇らしさと共に、責任の重さを感じている様子でした。
どんな仕事をするにせよ、実際に学ぶ事ができるのは
現場においてのみである
これは、ナイチンゲールの言葉です。
これから臨床実習に向かう学生たちにとっては励みになるのではないでしょうか。
今まで学んできたことを現場である実習先で存分に発揮してきてください
緊張しながら灯を受け継ぎます
継灯生全員に「生命の灯」が行き渡りました
暗闇に、学生一人一人が手に持つローソクの灯が浮かび上がる中
厳かに ナイチンゲール誓詞が読み上げられました。
式では、校長先生ならびに新谷太郎副理事長先生もご出席いただき、学生にエールを送られました(^^
表情は引き締まり、ここに看護師の卵が誕生しました
今日の誓いを決して忘れることなく、前進してください。
ではでは、
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